おちこぼれライフ

仕事とか、プライベートとか

なぜ桜の木の下で宴会するのか?

おはようございます。

今週末に桜の開花もピークを迎えるということで

今朝のZipでこんな特集やってました。

 

「なぜ、お花見は“さくら”なのか?」

 

この季節、梅や桃の花も咲くのに

あえて桜なのか。

 

“ん?木が高いから、下に座れる??”

そんなあっさいことしか考えませんでした。

答えは「さくらの花は下から見たほうがきれいだから」だそうです。

 

ほかの多くの花は太陽に向かって花開くようですが

桜は下向きで咲くようです。

 

では、なぜ下向きに咲くのか。

ネットで色々調べてみてわかりました。

そもそも、植物が花をつける目的は“受粉”でいかに繁殖できるかどうか。

 

そのため花は、どうしたら効果的に受粉のお手伝いをしてくれる

虫や鳥が近寄ってくれるのか。

 

ちなみに、受粉の手段は4つあります。

虫に受粉のお手伝いしてもらうことを「虫媒花」

鳥に受粉のお手伝いしてもらうことを「鳥媒花」

風に乗って受粉することを「風媒花」

水に流して受粉することを「水媒花」

と呼ぶらしいです。

 

知らなかった。。

また、花によって何に受粉をお手伝いしてもらうかによって

花粉の性質もちがうようで驚き。

たとえば、虫媒花であれば虫さんの体にくっつくために粘り気の強い花粉だったり

風媒花であればサラサラした花粉といった感じです。

 

桜の花の場合、もともと花粉量も少ないためか「虫媒花」がメインのようで

この虫さんがおそらく地面から這い上がってくるタイプのものが多いのか

下向きに咲いているといわれているようです。

 

こうやって生活に身近なものの見方を変えるだけで

そこから、更なる発見だったり知識を得たりおもしろいものですね。

 

こんな感じでゆるくブログを継続していきます~